研究課題/領域番号 |
19560484
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
野上 邦栄 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 教授 (00094277)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 鋼構造 / 腐食 / 残存耐荷力 / 維持管理 / 耐荷力実験 / 最小断面積 / 残存耐荷性能 / 腐食形状計測 |
研究概要 |
実橋から撤去した腐食部材を対象にして、その腐食形状の計測精度と再現性、およびその終局強度特性、さらに耐荷力低下を最も精度良く評価できる腐食パラメータ因子について実験的および解析的に明らかにした。その研究成果として、まず、腐食した柱部材の残存耐荷力式として、最大断面欠損率による線形式を提案した。次に、実橋のリベット接合部の接触面(ガセットプレートおよびT断面フランジの接触面)およびその近傍の腐食計測を実施して、接合部のすきま腐食形態の現状を明らかにした。
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