研究課題
基盤研究(C)
地盤工学における流動現象は,土石流,地震時の液状化に伴う緩斜面の流動,海底地盤の様々な要因による大規模すべりなど,自然災害に係る分野で顕著である.地盤の流動問題に関しては,これまで流体力学的なアプローチがなされてきた.本研究では,固体力学の観点からの不安定流動の開始条件や粒状体としての土の特徴を考慮した停止メカニズムについて研究を行い,土の内部構造の影響が大きいことを明らかにした.
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土木学会論文集 (掲載決定)
130004468405
土木学会応用力学論文集 Vol.11
ページ: 411-422
130004091253
東北学院大学工学部研究報告 Vol.42
ページ: 35-40
120007160900
土木学会応用力学論文集 11
東北学院大学工学部研究報告 42
http://www.tohoku-gakuin.ac.jp/gakubu/kougaku/dbs10-08.shtml