研究課題/領域番号 |
19560500
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 福井工業高等専門学校 |
研究代表者 |
山田 幹雄 福井工業高等専門学校, 環境都市工学科, 教授 (30175666)
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研究分担者 |
辻子 裕二 福井工業高等専門学校, 環境都市工学科, 准教授 (40259859)
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連携研究者 |
辻子 裕二 福井工業高等専門学校, 環境都市工学科, 准教授 (40259859)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 資源循環再利用技術 / 路床土支持力比 / コーン指数 / 一軸圧縮強さ / 強度定数 / 湖沼底泥 / 海砂 / 廃石膏ボード粉 / 安定処理 / ジオテキスタイル / せん断抵抗角 / 粘着力 / フッ素不溶化処理 / ふっ素 / 不溶化処理 / 一面せん断強さ |
研究概要 |
湖,港で浚渫された土砂や粉砕した廃石膏ボードは土質材料の代替に有用な資源であるにもかかわらず,再利用率は依然として低い状況にある.この研究では,安定処理した湖沼底泥-海砂-廃石膏ボード粉混合材料をジオテキスタイルで包んでアスファルト舗装の一体型路盤・路床へ適用することの可能性を調べた.種々の力学的試験および舗装構造の安全性に関する演算から,当該混合材料のみでも所定の支持力,強度やレジリエントモデュラスを有するものの,ジオテキスタイルとの複合により補強効果が付加されるという結果が得られた.
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