研究課題
基盤研究(C)
浅い汽水湖での水質に及ぼす栄養塩の鉛直分布について, その成分の特徴までを塩水と淡水でわかれる成層期とそうでない混合期に分けて, 現地調査の実施と分析を進めた. 懸濁物は湖底に向かうほど多くなるが, 成層期には塩水層で植物プランクトン由来の懸濁物が少なく, 底泥由来の懸濁物が多くなる傾向を明らかにした. 数値モデルでの予測からは, まず植物プランクトンの種類による変動を取り組むこと, 次の成層を正しく表現して予測することが重要であること示した.
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海岸工学論文集 56巻(印刷中)
40018996278
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