研究課題/領域番号 |
19560511
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水工水理学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
堀 智晴 京都大学, 防災研究所, 教授 (20190225)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 水文学 / 水害 / 洪水 / 避難 / シミュレーション / エージェントモデル / 防災 / 危機管理 / GIS / デジタル街路 / マルチエージェント / ソフト対策 / 情報伝達 / リスクマネジメント |
研究概要 |
研究代表者らが従来研究を進めてきた水害時の住民の避難行動を個人・世帯といったミクロな単位でシミュレーションするシステムの汎用性・応用性を高めるため、一般に入手可能な数値地図情報を用いてコンピュータ上に街路ネットワークを再現するモデルを開発するとともに、避難行動が氾濫水深だけでなく、経路上の障害物や混雑状況に影響を受ける過程をモデル化した。この結果、我が国の任意の地域で比較的簡便に水害避難シミュレーションができるようになり、地域の避難計画の立案等に利用することができるようになった。
|