| 配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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| 研究概要 |
複断面開水路流れ固有の流れ構造である「斜昇流」,「大規模水平渦」の内部構造の特徴を実験的に検討した.その結果,「斜昇流」は,高水敷先端部における縦渦構造の時空間的集中がその生成因となっていること,「水平渦」は高水敷上に形成される縦渦構造群が実体であり,それがせん断不安定の生成因であることを明らかにした.また,河岸防災手法として「ブランチブロック」の護岸模型実験を行った.その結果,本護岸は,護岸表面に発生する渦構造によって顕著な流速低減効果を有することが認められた.
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