研究課題/領域番号 |
19560534
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
交通工学・国土計画
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
川崎 雅史 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (20195077)
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研究分担者 |
出村 嘉史 (出村 嘉文) 岐阜大学, 工学部, 准教授 (90378810)
樋口 忠彦 広島工業大学, 環境学部, 教授 (00016669)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 景観 / 景域形成 / 水みち / 京都盆地 / 微地形 / 水路網 |
研究概要 |
本研究は,京都市内を流れる自然河川である賀茂川・鴨川とその水を分流する水路網などの「水みち」の総体を鴨川水系として定義づけた上で,その鴨川水系を基軸として明治以前に形成された水辺景域の構成と,その明治以降の変容を明らかにした.明神川系流域の上賀茂地区と禁裏御用水の水系と園池群を対象とし,池群の存在を支える面的な水系を把握し,水系を構成する水路が水辺景域内の住まいの敷地配置等を含む景域形成に与えた影響を明らかにした.
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