研究課題/領域番号 |
19560550
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木環境システム
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研究機関 | 明星大学 |
研究代表者 |
亀卦川 幸浩 明星大学, 理工学部, 准教授 (20409519)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | アジア低緯度都市 / 気候変動 / 都市熱環境 / ヒートアイランド / 省エネルギー / マルチスケールモデリング / デリー / 国際研究者交流 |
研究概要 |
アジア低緯度都市において懸念される都市高温化と空調エネルギー需要増との間の悪循環過程をシミュレート可能な都市気候・エネルギー連成数値モデルを開発した。事例研究として、インド国・デリーにて集中気象観測を行い、デリーの都市高温化の現況を明らかにすると共に、開発したモデルによるその再現性を検証できた。連成モデルは、都市人口増等の将来シナリオ下で、都市気候の変化とその空調エネルギー需要への波及効果も加味し、アジア低緯度都市の冷房省エネポテンシャルを定量化可能であることが示された。
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