研究課題
基盤研究(C)
下水の臭素消毒副生成物質による化学物質リスクの変化と消毒効果を検討した。臭素消毒の場合、消毒条件が高濃度になるにつれ、消毒副生成物の検出量は、塩素消毒よりも高濃度になった。次に、臭素消毒下水を水道原水と混合し、塩素または塩素代替消毒を行い、その飲用におけるリスク評価を行った。上水消毒においてオゾン消毒は塩素消毒よりトリハロメタンの生成量が少なく、効果的であるといえた。
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環境技術 Vol.39、No.8
ページ: 16-22
10029249307
環境技術
巻: 39(8) ページ: 16-22
浄化槽 No.373
ページ: 39-42
水処理システムにおけるリスク管理、浄化槽 373
浄化槽 373