研究課題/領域番号 |
19560557
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木環境システム
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研究機関 | 国立保健医療科学院 |
研究代表者 |
浅見 真理 国立保健医療科学院, 水道工学部, 水質管理室長 (90260265)
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研究分担者 |
小坂 浩司 国立保健医療科学院, 水道工学部・生活衛生適正技術開発, 主任研究官 (60370946)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 上下水道 / 過塩素酸 / 塩素酸 / 次亜塩素酸 / 電解 / 次亜塩素酸ナトリウム |
研究概要 |
よう素取り込み阻害などの健康影響が懸念される過塩素酸は、水道の原水・浄水中に検出された。浄水工程においては、オゾン処理等では生成せず、次亜塩素酸ナトリウムまたは生成次亜塩素酸の添加により若干増加していた。次亜塩素酸ナトリウム溶液中の過塩素酸は、生成時や保存時に増加すると考えられた。6種類の異なる電極を用いた電解について検討を行ったところ、電極の種類により反応時の電位が異なり、次亜塩素酸の生成にともなって生成する塩素酸、過塩素酸の生成量が異なることが分かった。電流値が一定の条件では、酸素過電圧が高い電極で電圧が高く、次亜塩素酸の生成量が低く、塩素酸、過塩素酸の生成量が多くなった。
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