研究課題/領域番号 |
19560560
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
植松 康 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (60151833)
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研究分担者 |
小幡 昭彦 秋田県立大学, システム科学技術学部, 助教 (30433147)
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研究協力者 |
小幡 昭彦 秋田県立大学, システム科学技術学部, 助教 (30433147)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 曲面構造 / エアロダイナミクス / 風洞実験 / レイノルズ数 / 空力減衰 / 空力剛性 / 園芸用パイプハウス / 設計用風荷重 / 実測 / 非定常空気力 |
研究概要 |
円弧屋根を有する大空間構造(スポーツ施設等)とパイプハウスを対象とし, それらに作用する風力の特性に及ぼすレイノルズ数Reの影響と屋根の振動に伴って発生する空力剛性(変位に比例する成分)および空力減衰(速度に比例する成分)の特性を風洞実験により明らかにした。Reが概ね5×10^4以上ではReの影響が小さいこと、斜め方向から風が吹いた場合に動的荷重効果が最大になること、空力減衰や空力剛性は風速や振幅には大きな影響を受けず、振動数の影響が大きいことなどを示した。
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