研究課題/領域番号 |
19560570
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
井戸田 秀樹 名古屋工業大学, 大学院・工学研究科, 教授 (10203192)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 鉄骨構造 / 耐震安全性 / 部材靭性 / 不確定性 / 鋼構造建築物 / 耐震性能 / 不確定要因 / 安全性評価 / 信頼性解析 / 建築構造、材料 / 鋼構造 / 塑性変形能力 / 骨組設計法 / 耐力 / 変形性能 / 統計量 / 限界状態設計法 / 骨組変形性能 / 統計的相関性 |
研究概要 |
本研究は,鋼構造部材の靭性に不可避な不確定性が存在することを前提とし,鉄骨ラーメンの耐震信頼性を効率的に向上させるための部材靭性統計量制御についての新たな知見を目的としたものである.研究成果は以下の3点である.(1)部材靭性の不確定性が鉄骨ラーメンの耐震信頼性に与える影響を把握した.(2)文献調査と実験に基づく部材耐力および靭性の統計情報の再構築を行った.(3)鉄骨ラーメンの効率的な耐震信頼性向上を実現する部材靭性の統計的性質を提示した.
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