研究課題/領域番号 |
19560577
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 秋田県立大学 |
研究代表者 |
板垣 直行 秋田県立大学, システム科学技術学部, 准教授 (00271891)
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研究分担者 |
岡崎 泰男 秋田県立大学, 木材高度加工研究所, 准教授 (70279511)
飯島 泰男 秋田県立大学, 木材高度加工研究所, 教授 (10279507)
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連携研究者 |
神戸 渡 秋田県立大学, 木材高度加工研究所, 流動研究員
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 建築工法 / 木造 / 木造住宅 / 木質構造 / 耐震性 / ラーメン構造 / 接着接合 / 木ダボ / 引抜抵抗 / 回転剛性 |
研究概要 |
住宅の長寿命化を可能とする改修がしやすい開放的な住宅の開発を目指し、構造骨組み自体が耐震性を有するラーメン構造の実現にあたり、新たな軸組の接合方法として木製のダボを挿入し接着して一体化する接合する方法を提案した。ダボとして堅木および竹を用い、先端を楔により膨張させることにより接着と摩擦により引き抜き抵抗を与えた。開発された接合部は高い耐力と剛性を有したものの、靱性の向上が今後の課題として残された。
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