研究課題/領域番号 |
19560580
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
井口 道雄 東京理科大学, 理工学部, 教授 (60084456)
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研究分担者 |
永野 正行 東京理科大学, 理工学部, 教授 (60416865)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 地震工学 / 地震動 / 有効入力動 / 建物と地盤の動的相互作用 / 評価尺度 / 動的相互作用 / 地震動観測 |
研究概要 |
地震時に、建物に入力となって作用する地震動(有効入力動)は、建物周辺地盤で観測される地震動とは異なる。本課題では、地震観測記録から有効入力動を抽出・分析し、建物への入力動は地盤での地震動より小さくなり、その特性は地震動に含まれる振動数の成分によって大きく異なることを明らかにするとともに、有効入力動を量的に適切に評価するための尺度として地震動の累積2乗積分値の比が安定した評価尺度となることを、実観測記録に対して検証した。
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