研究課題/領域番号 |
19560587
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 長崎総合科学大学 |
研究代表者 |
安井 信行 長崎総合科学大学, 工学部, 准教授 (20310021)
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研究分担者 |
吉岡 智和 九州大学, 芸術工学研究科, 准教授 (40304852)
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研究協力者 |
河野 昭彦 九州大学大学院, 人間環境学府, 教授
九谷 和秀 九州産業大学, 工学部, 教授
白川 敏夫 九州産業大学, 工学部, 副手
許斐 信三 日本設計九州支社, 支社長
尾宮 洋一 鹿島九州支店, 副部長
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 鋼講造 / カーテンウォール / ダンパー / 建築構造・材料 / ファスナー |
研究概要 |
建物の耐震安全性を高めるため、コンクリート外壁の金具を耐震要素化(地震エネルギー吸収要素化)する方法を研究した。金具のボルトを適切に締付け、一定の力ですべりを生じさせる方法では、金具とコンクリート間の摩擦だけに限定することで、安定した摩擦が得られることを確認した。一方、金具自体を大きく変形させてエネルギーを吸収させる方法では、一定以上のサイズで使用すれば地震時の建物の揺れを小さくする効果が期待できることを示した。
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