研究課題/領域番号 |
19560591
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
|
研究機関 | (財)電力中央研究所 |
研究代表者 |
金澤 健司 (財)電力中央研究所, 地球工学研究所, 主任研究員 (00371435)
|
研究分担者 |
北村 春幸 東京理科大, 理工学部, 教授 (20339112)
|
連携研究者 |
北村 春幸 東京理科大学, 理工学部, 教授 (20339112)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
|
キーワード | 構造制御 / 制震構造 / ダンパー / 減衰 / 振動実験 / 回転エネルギー / 自由振動 / 建築構造・材料 / 制振構造 / 力学エネルギー / 地震応答解析 / 制震 / 回転工ネルギー / ストッパー |
研究概要 |
制震構造は地震等による建物の変形を低減する技術であり,従来技術では建物の振動エネルギーを制震装置に吸収し,リアルタイムで熱などに変換して無害化している。本研究では,この吸収と変換の過程に時間差を設けることで小型で高効率の制震装置が実現できる可能性に着目して,制震装置に設けた慣性円盤に振動エネルギーを蓄積し時間差をおいて放出することで建物の変形を低減させる新しい仕組みを提案し,その基本原理を模型実験によって検証した。
|