研究課題/領域番号 |
19560593
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
堀 祐治 富山大学, 芸術文化学部, 准教授 (70432119)
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研究分担者 |
桑澤 保夫 (独)建築研究所, 環境研究グループ, 上席研究員 (30251341)
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連携研究者 |
桑沢 保夫 独立行政法人建築研究所, 上席研究員 (30251341)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 環境設計 / 省エネルギー / ヒートポンプ / 寒冷地 / 降雪地 / 除霜 / CO2ヒートポンプ給湯機 / エネルギー効率 / 北陸地域 / 給湯エネルギー / 実証実験 |
研究概要 |
本研究課題では、寒冷地の気象条件が住宅用ヒートポンプ設備のエネルギー消費効率に与える影響について実証試験を行った。 実験の結果、低温多湿時の除霜によるエネルギー損失は5~10%程度生じており、特に外気温度-5℃~+5℃の範囲かつ高湿度状態で著しいことが明らかとなった。 この結果から、各地の気候における上記条件の出現頻度から、ヒートポンプ効率の低下を予測することを可能とした。
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