研究課題/領域番号 |
19560632
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
|
研究機関 | 女子美術大学 |
研究代表者 |
横山 勝樹 女子美術大学, 芸術学部, 教授 (20230659)
|
研究協力者 |
及川 玲奈 女子美術大学, デザイナー・非常勤講師
大沢 春美 , 造形作家
照井 淳子 , イラストレーター
小川 美奈子 , イラストレーター
松井 基子 , チャイルド・ライフ・スペシャリスト
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | デザイン / 生活空間 / 医療 / 環境心理 / こども病院 / 愛着 / 小学校 / 都市計画・建築計画 / 人間生活環境 / 医療・福祉 / 環境移行 / 子ども / 治療環境 / アンカーポイント / プレパレーション・ツール / ウェイファインディング / 空間認知 |
研究概要 |
アンカーポイントは、空間認知プロセスにおいて環境内のさまざまな部分がそれに連結され、子どもの発達において重要な意味をもつ、個人的に重要な場所である。本研究では、小学校1~3年生のアンカーポイントをこども病院で分析したが、同年代の小学校でのアンカーポイントと比較すると、2・3年生の発達がみられなかった。しかし病院の案内リーフレットを見せた6ヶ月後に再調査したところ、アンカーポイントの数は増加した。以上から、治療環境において、社会的発達に配慮したデザインの必要性について議論した。
|