研究課題/領域番号 |
19560650
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 千葉工業大学 |
研究代表者 |
柳沢 和彦 千葉工業大学, 工学部, 准教授 (60314241)
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研究分担者 |
岡崎 甚幸 武庫川女子大学, 生活環境学部, 教授 (80026062)
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連携研究者 |
岡崎 甚幸 武庫川女子大学, 生活環境学部, 教授 (80026062)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 建築史・意匠 / 建築計画 / 空間図式 / 居住空間構成法 / 風景構成法 / 箱庭療法 / 統合失調症 |
研究概要 |
本研究の目的は、居住空間構成法および風景構成法を用いて精神障害者の空間図式に関する知見を得ることである。今回の考察では、慢性期の統合失調症者56 事例を対象とした。そこでは、居住空間構成法と風景構成法の空間構成の特徴の対応関係が示され、多様な様相を示しながら廊下や囲いや風景などの空間が解体する傾向とともに、特に「包括型」「左右の枠を結ぶ川」という、人間が持つ本質的な空間図式に基づく庇護的空間の可能性が示された。
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