研究課題/領域番号 |
19560652
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
浜島 一成 日本大学, 理工学部, 研究員 (80451318)
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研究分担者 |
片桐 正夫 日本大学, 理工学部, 教授 (50059515)
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連携研究者 |
大川 三雄 日本大学, 理工学部, 教授 (80096784)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 室町時代 / 江戸時代 / 建築工匠 / 伊勢神宮 / 北野天満宮 / 大工職 / 東寺 |
研究概要 |
伊勢神宮や北野天満宮等の社寺で活躍した建築工匠の活動形態が、中世から近世にかけてどのように変化するかを、文献史料をもとに考察した。その結果、伊勢神宮や北野天満宮等では、豊臣秀吉が天正15年に出した大工職撤廃令にもかかわらず、同じ工匠家がその前後で活躍したことを明らかにした。例えば、伊勢神宮外宮に属した藤井姓を名乗る工匠家では、14世紀後期から17世紀にかけて継続的に、伊勢神宮の工事に携わる。
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