研究課題/領域番号 |
19560661
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属物性
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
喜多 英治 筑波大学, 大学院・数理物質科学研究科, 教授 (80134203)
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研究分担者 |
柳原 英人 筑波大学, 大学院・数理物質科学研究科, 准教授 (50302386)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 電子・磁気物性 / 鉄窒化物 / 強磁性 / 磁気異方性 / ナノ粒子 / 共沈法 / 均一沈殿法 / 鉄酸化物 / 磁気トルク / 微粒子 |
研究概要 |
稀少金属を含まない高磁気異方性を持つ強磁性材料として鉄窒化物α"-Fe_16N_2に着目し、磁気異方性評価のため、20nm単相微粒子を磁場中配向することにより高配向試料を作製した。トルク測定の詳細な解析により磁気異方性の大きさを評価し、K_U=6.1x10^<6>erg/cm^3を得た。さらに微粒子試料のサイズを拡大することによりバルク状試料を得る手法開発を試みた。130nm程度のγ'-Fe4N試料を得る手法として、窒化と還元を繰り返す多段窒化法を開発に成功した。
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