研究課題/領域番号 |
19560662
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属物性
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
森下 和功 京都大学, エネルギー理工学研究所, 准教授 (80282581)
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研究協力者 |
渡辺 淑之 京都大学, エネルギー科学研究科, 博士後期課程学生
吉松 潤一 京都大学, エネルギー科学研究科, 修士課程学生
香山 晃 京都大学, エネルギー理工学研究所, 教授
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 非平衡材料 / 核生成・成長理論 / 照射損傷 / 計算材料学 / 材料照射相関 / マルチスケールモデリング / マルチスケール / 計算機シミュレーション / 格子欠陥 / ヘリウム / ボイド / 金属 / 炭化ケイ素 / 照射相関 / 核融合炉材料 / 複雑系 |
研究概要 |
核融合炉や原子炉で使用される材料の照射下挙動に関して, 材料の階層構造性や照射プロセスのマルチスケール性を踏まえつつモデル化を行った. そして, 照射による材料ミクロ組織変化の予測に必要な方法論を構築した. 特に, 材料内に形成する欠陥集合体の核生成・成長メカニズムについて, 材料学的基盤のしっかりとしたモデルを作り上げた. 炉の安全の基本は材料の健全性にあることから, これらの知見は, 安全・安心な炉システムの開発に重要である.
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