配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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研究概要 |
高温の試料表面に圧子を押し込んだとき,その深さが時間と共に増していく現象を押込みクリープという. 圧子直下の領域において応力と歪み速度の等高線が圧子深さに応じて自己相似性を保ちながら拡がるとき,圧子は同領域内の擬定常変形状態にある代表点の応力と歪み速度を検知していると見なせる. この方法により,少量の試料,米粒ほどの試片からクリープ特性値を抽出できること,引張クリープの構成式を予測できることを明らかにした.
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