研究課題/領域番号 |
19560705
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
羽坂 雅之 長崎大学, 工学部, 教授 (30039698)
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研究分担者 |
森村 隆夫 長崎大学, 大学院・生産科学研究科, 助教 (30230147)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ハーフホイスラー / 熱電変換材料 / ゼーベック係数 / 過電子顕微鏡 / キャリア移動度 / フォノン散乱 / 性能指数 / 出力因子 / 透過電子顕微鏡 / 透過型電子顕微鏡 |
研究概要 |
ハーフホイスラー型TiNiSn系合金において、性能指数、出力因子はドーパントの種類と添加量、熱処理温度と時間、内部組織と格子欠陥、各副格子上の原子占有状態に依存して複雑に変化した。性能指数、出力因子は、Ti副格子上にZr、Hf、Ni副格子上にCu、Sn副格子上にSbを添加すること、化学量論組成よりもTi過剰にすること、1000~1100 Kで50 h程度の熱処理を行うことによって向上した。
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