研究課題/領域番号 |
19560707
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
松井 利之 大阪府立大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (20219372)
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研究分担者 |
津田 大 大阪府立大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (80217322)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 磁性材料 / 誘電体材料 / 磁性誘電体薄膜 / 磁気物性 / 誘電体物性 / エピタキシャル成長 / マルチフェロイック / ペロブスカイト酸化物 / パルスレーザー蒸着 / サイト置換 |
研究概要 |
本研究は, 環境にやさしいBa系ペロブスカイト酸化物のナノ構造を制御することによる強磁性誘電体薄膜材料の創製およびその物性起源の解明を目指し, 室温強磁性を有するBa(Fe,Zr)O_3単結晶誘電体薄膜の物質開発に成功した.また, その強磁性磁気秩序の起源が, 基板と薄膜の格子定数の相違によるミスフィットに起因する歪場の形成に伴うFe^<4+>イオンの偏析にあることを明らかにした
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