研究課題/領域番号 |
19560737
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
材料加工・処理
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
福本 信次 兵庫県立大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (60275310)
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研究分担者 |
山本 厚之 兵庫県立大学, 大学院・工学研究科, 教授 (70220449)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | NiTi 合金 / スモールスケール接合 / 組織制御 / ステンレス鋼 / 摩擦圧接 / ロウ付け / スモールスケール / 抵抗溶接 / NiTi合金 / ろう付け / 異種金属接合 / マイクロ接合 / クロスワイヤ溶接 / 抵抗スポット溶接 / 微細組織 / 金属ガラス / 抵抗ロウ付け |
研究概要 |
低侵襲治療に欠かせないカテーテルガイドワイヤにはNiTi 合金とステンレス鋼の接合技術が不可欠である. しかしながら, NiTi/ステンレス鋼の溶融溶接においては接合界面には脆弱な化合物が生成して高強度継手を得ることができない. 本研究では接合プロセスとして摩擦圧接およびロウ付けを選択した. 種々のインサート材およびロウ材を適用することで接合界面の最適化を図り, 大幅に継手強度を改善することに成功した. また将来の医療用デバイス材料として期待されている金属ガラスについてもその接合性を検討した
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