研究課題
基盤研究(C)
近年,ガラス表面に加熱形状が楕円のレーザで加熱直後を急冷することで得られる熱応力を利用し,表面にスクライブ線を発生させる加工方法が実用化されている.しかし,この方法には加熱形状の加工が困難であること,高額な外国特許の使用料が発生するなどの問題点がある.そこで本研究では,これらの問題を回避する焦点形状が円のレーザを2点に分けて加熱するスクライブ加工法を新たに提案し,最適な成立条件についての検証を行った.
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