研究課題/領域番号 |
19560741
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属生産工学
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
太田 弘道 茨城大学, 工学部, 教授 (70168946)
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研究協力者 |
柴田 浩幸 東北大学, 多元物質科学研究所, 准教授 (50250824)
早稲田 嘉夫 東北大学, 多元物質科学研究所, 教授 (00006058)
星野 泰宏 茨城大学, 工学専攻科, 大学院・生
笠本 毅 茨城大学, 工学専攻科, 大学院・生
赤井田 祐宜 茨城大学, 工学専攻科, 大学院・生
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 珪酸塩 / 融体 / 熱伝導率 / 動的構造 / フッ素 / スラグ / ネットワーク / 熱拡散率 / フッ化物 |
研究概要 |
珪酸塩融体は製錬工程において重要な役割を果たす物質であり多くの研究がなされて来た.またその動的構造についても粘性の系統的測定、分子動力学的な手法により解明が試みられている.本研究では動的構造と深い関係がある熱伝導率について、最近研究代表者が開発したレーザ加熱と高速測温により珪酸塩融体の熱伝導率を測定する手法を用いCaF_2を含む珪酸塩融体の測定を行いその添加量の増加に伴い熱伝導率が低下することを見いだした.
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