研究課題/領域番号 |
19560743
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属生産工学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
永長 幸雄 福井大学, 工学研究科, 教授 (20020224)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 廃棄物処理 / 希少金属 / 再資源化 / クロマトグラフィー / 遠心分配分離 / 液-液抽出 / プロセス工学 |
研究概要 |
最近、様々な希少金属がテレビ、コンピューター、二次電池などの電化製品に広く利用されている。その中でも、ランタン族金属は地球上には限定された地域での貴重な天然資源あるから、使用済み廃棄物からの有用資源の回収し、工業的なリサイクルシステムを開発することが急務となっている。本研究では、有機リン酸を抽出剤に用いるランタン族金属イオンの溶媒抽出特性について検討し、さらに高性能遠心分配クロマトグラフィーによる金属イオンの相互分離を行って、最適な実験条件に関する有用な知見を得た。
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