研究課題/領域番号 |
19560744
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属生産工学
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
栗田 典明 名古屋工業大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (20242901)
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研究協力者 |
武津 典彦 名古屋工業大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (80029355)
奥山 勇治 名古屋工業大学, 産官学連携センター, 特別研究員
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | プロトン伝導体 / 水蒸気制御 / 水素ポンプ / 酵素ポンプ / アルミナ / 焼成酸化物 / 水蒸気センサー / プロトン導電体 / 酸化物イオン導電体 / カルシウムジルコネート / 安定化ジルコニア / PID制御 / 酸素制御 / 水素制御 / 比例制御 / 積分制御 |
研究概要 |
本研究は、酸化物の焼成時にあまり考慮きれていない雰囲気の水蒸気分圧に着眼して、新規なプロトン導電性固体電解質の探索を目指すものである。始めに0.0001~0.01atmの範囲で水蒸気分圧制御を行える装置を開発に成功した。一方、代表的な高温プロクン導電体であるαアルミナにおいてプロトン伝導の向上には酵素分圧制御が重要であることを見いだし、プロトン導電率で約1桁の向上に成功した。
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