研究課題/領域番号 |
19560756
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
久保田 富生子 九州大学, 大学院・工学研究院, 助教 (60294899)
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研究分担者 |
後藤 雅宏 九州大学, 大学院・工学研究院, 教授 (10211921)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 抽出・分離 / イオン液体 / 抽出 / 分離 / バイオ分子 / タンパク質 / DNA / 抽出剤 / 界面 |
研究概要 |
本研究の目的は、イオン液体を分離媒体として用いた、バイオ分子の新しい分離システムを開発することである。イオン液体は分離媒体として優れた性能を示すと期待されるが、利用できる抽出剤は限られている。本研究では、モデルにシトクロムcおよびDNAオリゴマーを選定し、これを抽出可能にするイオン液体抽出系の開発を行った。有機溶媒系よりも抽出性に優れた、反応抽出によるバイオ分子の抽出に成功した。
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