研究課題/領域番号 |
19560763
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
反応工学・プロセスシステム
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
宮本 徹 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教育研究支援者 (10443988)
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研究分担者 |
笠井 憲雪 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (60001947)
岡野 伸哉 東北大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (20399992)
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連携研究者 |
笠井 憲雪 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (60001947)
岡野 伸哉 東北大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (20399992)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 新規反応場 / ソフト水熱プロセス / 水熱プロセス / 酵素活性 / 蛋白質 / 不活化、失活 / 環境技術 / 高温高圧水蒸気 / 内毒素 / エンドトキシン / RNase A / 不可逆の熱失活 / 不活化、または失活 / ペプチド結合の加水分解 / フォールディング |
研究概要 |
分子生物学的コンタミネーションである RNase (リボヌクレアーゼ, RNA分解酵素)は、熱などに対して非常に安定で破壊されず、雑菌混入を防ぐために行われる通常のオートクレーブ滅菌(121℃、0.2MPa、20min)処理では、器具や溶液中の RNaseを完全に除くことはできない。本研究の成果は、ソフト水熱プロセスにより水蒸気密度を変化させ、121℃、0.2MPa、20minでも不可逆的に失活することを示しそのメカニズムを解明した。
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