研究課題/領域番号 |
19560771
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
島津 省吾 千葉大学, 大学院・工学研究科, 教授 (10178957)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | ナノ構造触媒 / パラジウム錯体 / 酸化反応 / 層状粘土鉱物 / アルキルアミン配位子 / アニオン交換体 / インターカレーション / 分子状酸素 / アルコール酸化反応 / 粘土鉱物 / 層状無機アニオン交換体 |
研究概要 |
本研究ではパラジウム(Pd)-アルキルアミン(Ln ; n=4, 8, 12, 16n : アルキル基の炭素数)型錯体を粘土鉱物層間に固定する新規な方法によりナノ構造触媒を創製し、分子状酸素を用いるアルコール酸化反応に応用した。さらに安定なパラウムPd(II)種の固定化を目指し、有機配位子を持たない[Pd(OH)_4]^(2-)を層状無機アニオン交換体層間に固定化して、反応後もPd(II)を保持した再使用可能で安定なPd(II)触媒を開発した。
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