研究課題/領域番号 |
19560773
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
橋本 圭司 近畿大学, 理工学部, シニアサイエンティスト (70425073)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 粘土 / 分子篩 / 光触媒 / Potassium zinc aluminum silicate hydroxide / 2-プロパノール / シクロヘキサノール / TiO_2 / 光酸化反応 / 粘土鉱物 / 分子篩機能 / ラングミュアー膜 |
研究概要 |
亜鉛含有する粘土鉱物を分子篩機能を有する薄膜の前駆体として用い、この薄膜を稀塩酸水溶液で部分的にZnを溶出することにより分子篩機能を持つ細孔を開けた。この細孔の分子篩機能評価を分子サイズの異なる2-プロパノールとシクロヘキサノールの光触媒酸化反応を使って行い、前者の光酸化は起こるが後者の酸化が進行しないことを見出した。この結果、この粘土薄膜で被覆、酸処理することにより、光触媒に分子篩機能を付与できた。
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