研究課題/領域番号 |
19560774
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
|
研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
許 亜 独立行政法人物質・材料研究機構, 燃料電池材料センター, 主幹研究員 (00370304)
|
研究分担者 |
出村 雅彦 独立行政法人物質・材料研究機構, 燃料電池材料センター, 主任研究員 (10354177)
平野 敏幸 独立行政法人物質・材料研究機構, 燃料電池材料センター, NIMS特別研究員 (90354183)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
|
キーワード | 触媒調製化学 / 金属間化合物 / 水素製造触媒 / 表面化学処理 / 化学表面処理 / メタンの水蒸気改質 / Ni_3Al箔 / Ni_3Al金属間化合物箔 / 水素製造用触媒 / ナノ組織化 / 表面処理 |
研究概要 |
優れた耐熱箔材料であるNi_3Al基金属間化合物箔の水素製造用の触媒特性を向上させるため、複相ナノ組織化と表面化学処理の2つの手法を用い、Ni_3Al基複相箔の表面に高活性のNi微粒子が分散したナノ組織構造の創製を行った。これによりNi_3Al基箔の触媒特性を著しく改善することができた。Ni_3Al基箔は水素製造用高温マイクロリアクターの構造材と触媒の2役を兼ねることが可能であることが明らかになった。
|