研究課題/領域番号 |
19560780
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 崇城大学 |
研究代表者 |
後藤 浩一 崇城大学, 生物生命学部, 准教授 (30279377)
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研究分担者 |
上岡 龍一 崇城大学, 生物生命学部, 教授 (70099076)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 腫瘍免疫 / 複合脂質膜 / 抗原提示細胞 / T細胞 / B7-1 / ムチンMUC-1 |
研究概要 |
研究成果の概要:腫瘍免疫を誘導増強する複合脂質膜の創製を目的とし、T細胞活性化の副シグナルを発する膜タンパクを組換えタンパク質として得るために、マウス腫瘍細胞より複製した遺伝子を用いて発現用プラスミドの調製を検討したところ、目的の組換えプラスミドが得られた。また、がん抗原となるペプチド誘導体を固相法で合成した。さらに、リン脂質とミセル界面活性剤からなる複合脂質膜を調製し、細網内皮系を回避可能な安定な膜を形成できることを明らかにした。
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