研究課題/領域番号 |
19560783
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 北九州工業高等専門学校 |
研究代表者 |
畑中 千秋 北九州工業高等専門学校, 物質化学工学科, 教授 (80180884)
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研究分担者 |
前田 良輔 北九州工業高等専門学校, 物質化学工学科, 准教授 (00360248)
水野 康平 北九州工業高等専門学校, 物質化学工学科, 准教授 (80342583)
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連携研究者 |
水野 康平 北九州工業高等専門学校, 物質化学工学科, 准教授 (80342583)
前田 良輔 北九州工業高等専門学校, 物質化学工学科, 准教授 (00360248)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | バイオリアクター / 環境技術 / 水処理 / 生物・生体工学 / バイオテクノロジー / 汚泥減容 / 窒素除去 / 硝化 / 脱窒 |
研究概要 |
多孔性ポリビニルアルコール(PVA)ゲルの細孔径を約20μmに調節し、これに硝化菌、脱窒菌を固定化した。この菌体固定化ゲルビーズを用い、流動層型リアクターを構築した。脱窒槽では嫌気条件下において硝酸、亜硝酸を分子状窒素に還元し、硝化槽ではアンモニア性窒素を好気条件下において硝酸、亜硝酸へと酸化し、これらを連結して脱窒-硝化循環フローとした。このバイオリアクターによりBODと窒素の同時除去と汚泥の全酸化による減容化が可能なことを実下水を用いたフィールドテストで実証した。
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