研究課題/領域番号 |
19560788
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
坂上 昇史 大阪府立大学, 工学研究科, 助教 (70244655)
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研究分担者 |
新井 隆景 大阪府立大学, 工学研究科, 教授 (10175945)
西岡 通男 大阪府立大学, 工学研究科, 客員研究員 (60081444)
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連携研究者 |
西岡 通男 大阪府立大学, 工学研究科, 客員研究員 (60081444)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 航空宇宙工学 / 流体工学 / 超音速境界層 / 乱流遷移 / 乱流制御 / 定量化シュリーレン法 / 低速ストリーク / 縦渦 |
研究概要 |
超音速境界層の乱流遷移機構の解明を目的とし,校正法を確立した定量化シュリーレン法やピトー管,熱線流速計等による実験計測と数値計算を用いて超音速境界層の遷移流れを調べた.その結果,遷移が,亜音速流と同様,縦渦やストリーク構造といった壁乱流構造に支配され,超音速境界層内でも乱流斑点が形成されることを明らかにし,さらに,遷移予測や層流維持制御などの応用上重要な乱流維持下限レイノルズ数に関する知見を得た.
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