研究課題/領域番号 |
19560794
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 独立行政法人宇宙航空研究開発機構 |
研究代表者 |
高木 亮治 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部, 准教授 (90358466)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 計算流体力学 / 低レイノルズ数流れ / 高揚力装置 |
研究概要 |
火星探査用の小型飛翔体の設計・開発に必要となる空気力学関係の要素技術として、低レイノルズ数環境下での翼型の空力特性解析を行った。低レイノルズ数流れでは渦の挙動が重要となるため、渦の運動を高精度かつ高効率に解析できる渦法の適用を試みた。従来手法との比較の結果、部分的には優位性が確認できたが、計算効率など解決すべき課題が判明した。翼端渦、前縁剥離渦の有効活用による高揚力、高揚抗比デバイスの検討を行った。翼表面にギザギザ状のデバイスを設定することで、摩擦抵抗を減少させることを確認し、揚抗比改善の可能性を示した。
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