研究課題/領域番号 |
19560801
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
正岡 孝治 大阪府立大学, 大学院・工学研究科, 教授 (10244659)
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研究分担者 |
北浦 堅一 大阪府立大学, 大学院・工学研究科, 講師 (00081399)
坪郷 尚 大阪府立大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (80254431)
柴原 正和 大阪府立大学, 大学院・工学研究科, 助教 (20350754)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 繰り返し曲げ / 防撓構造 / 崩壊挙動 / 有限要素法 / 座屈 / 溶接初期不整 / 固有歪 / 破断 |
研究概要 |
船体は縦方向(前後方向)に長い構造体であり、水に浮く梁とみなすことができる。船体梁(Hull girder)には船体自身の自重、積荷による荷重、浮力、波による荷重がはたらく。船体梁にはたらく荷重が許容曲げモーメントを超えると船体は折れ曲がる(折損)。船が折損することは致命的な損傷である。最近、国内・国外の多くの研究者らにより、船体縦曲げ強度の推定法が研究されている。船体は折損後、波浪中で繰り返し曲げを受けさら損傷箇所をひろげていく。このメカニズムを解明するために繰り返し曲げ実験をもとに「繰り返し曲げを受ける防撓構造物の崩壊挙動解析法」について検討を行った。
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