研究課題/領域番号 |
19560815
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地球・資源システム工学
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研究機関 | 熊本高等専門学校 |
研究代表者 |
中村 裕一 熊本高等専門学校, 建築社会デザイン工学科, 教授 (00112392)
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連携研究者 |
村山 浩一 熊本高等専門学校, 機械知能システム工学科, 准教授 (30290836)
西村 壮平 熊本高等専門学校, 機械知能システム工学科, 助教 (00442484)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 動的破砕工法 / 破断面制御 / 音圧測定 / 簡易装薬ホルダー / 爆破工法 / 亀裂制御 / 環境負荷低減 / 破砕音測定 / 装薬ホルダー |
研究概要 |
最近の建設新技術に要求される迅速性・コスト縮減・環境負荷低減化・安全性を満たした動的破砕工法として、簡易装薬ホルダーを使用した破断面制御爆破工法の確立のためのモデル実験、実規模実験を行い、その有効性を明らかにした。環境負荷低減化効果を評価するために、破砕時の騒音の音圧測定を行い、装薬方法などとの関係を調べた。実施工への適用を考えた実規模実験では作業負担を軽減化するために、火薬を使用する方法の有効性を明らかにした。また、火薬類が使用できない場合のための破砕方法として、衝撃放電破砕法についての研究もおこなった。
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