研究課題/領域番号 |
19560823
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リサイクル工学
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研究機関 | 崇城大学 |
研究代表者 |
田上 修 崇城大学, 生物生命学部, 助教 (10343716)
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研究分担者 |
上岡 龍一 崇城大学, 生物生命学部, 教授 (70099076)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 焼酎蒸留粕 / バイオマス / 再生利用 / 抗腫瘍効果 / 免疫賦活効果 / 美白効果 / アポトーシス / 癌 / 生理活性 |
研究概要 |
従来バイオマスとして扱われている焼酎蒸留粕を分離・精製し、有効成分(焼酎粕パウダー)を得た。この焼酎粕パウダーは、様々ながん細胞に対する抗腫瘍効果を示し、その抑制メカニズムはアポトーシスであることが示唆された。また、正常マウスへの尾静脈投与により、血中のIFN-γ産生量が増大し、免疫賦活効果を示した。さらに、悪性黒色腫細胞を用いた実験から、チロシナーゼ活性の抑制によりメラニン産生を抑え、美白化粧品への可能性が示された。
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