研究課題/領域番号 |
19560835
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
大内 浩子 東北大学, 大学院・薬学研究科, 助教 (10241522)
|
研究分担者 |
馬場 護 東北大学, サイクロトロンラジオアイソトープセンター, 教授 (20005466)
|
連携研究者 |
馬場 護 東北大学, サイクロトロンラジオアイソトープセンター, 教授 (20005466)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 放射線・X線・粒子線 / イメージングプレート / 固体物理 / 固体検出器 / 浮き出し光 / 消去不全光 / 潜像消去 / 光輝尽発光 |
研究概要 |
比較的高い線量を照射したイメージングプレートでは、消去不全現象及び浮き出し現象が生じる。消去不全現象で観察される光は光輝尽発光であることを確認し、従来考えられてきた600nm近傍の光で励起される準位の電子の他に、より短波長側の光によって励起される深い準位(290nm付近)に電子が局在することを示した。この電子がこれら二つの現象の原因であると推論し、UV光と白色蛍光灯とを同時照射する新消去法を開発した。本法により、未照射レベルまで完全に消去することができた。
|