研究課題/領域番号 |
19560838
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
|
研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
池田 泰久 東京工業大学, 原子炉工学・研究所, 准教授 (40323836)
|
研究分担者 |
原田 雅幸 東京工業大学, 原子炉工学・研究所, 助教 (20156516)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | ウラン廃棄物 / イオン液体 / 塩化コリン / 溶解 / 電気化学 / ウラン電析 / 分離回収 / ウラン汚染物 / サイクリックボルタメトリー / コリン / サイクリックボルタンメトリ |
研究概要 |
ウランで汚染された廃棄物からウラン回収する方法として、塩化コリンをベースとしたイオン液体を媒体とした電解析出法の開発の基礎として、塩化ウラニルの本イオン液体中での化学形態及び電気化学的反応について研究した。その結果、ウランは[UO_2Cl_4]^<2->として存在し、それが電解還元されUO2として析出することがわかった。それゆえ、ウランを電解析出することで回収しうる見通しが得られた。
|