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放射光及び回折X線出力のエネルギー評価のためのOSL線量計フィルター開発

研究課題

研究課題/領域番号 19560839
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 原子力学
研究機関金沢大学

研究代表者

越田 吉郎  金沢大学, 保健学系, 教授 (90020023)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
キーワードOSL 線量計 / フィルター / エネルギー評価 / モンテカルロシミュレーション / OSL線量計 / エックス線 / フィルター解析 / 個人被ばく線量計
研究概要

実際に単一光子で求めたエネルギー推定算出式で連続エネルギーX線の実効エネルギーを求めると、誤差が生じることが判明した。アルミニウムフィルターの厚さを厚くすると誤差の平均が小さくなり、エネルギー推定算出式の精度が良くなった。アルミニウムフィルターの厚さを厚くしても、単一光子で求めたエネルギー推定算出式で連続エネルギーの実効エネルギーを評価すると値が低く評価された。シミュレーションでアルミニウムの厚さを厚くすると、エネルギー推定算出式の精度が良くなったがその厚さは1mmから2mmの範囲であることが判明した。

報告書

(3件)
  • 2008 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2007 実績報告書
  • 研究成果

    (6件)

すべて 2008 2007

すべて 学会発表 (6件)

  • [学会発表] CT 線量におけるファントム内の中心線量と周辺線量の検討2008

    • 著者名/発表者名
      越田吉郎、松原孝祐、能登公也
    • 学会等名
      日本放射線安全管理学会
    • 発表場所
      金沢
    • 年月日
      2008-12-05
    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
  • [学会発表] CT線量におけるファントム内の中心線量と周辺線量の検討2008

    • 著者名/発表者名
      越田吉郎
    • 学会等名
      日本放射線安全管理学会
    • 発表場所
      金沢
    • 年月日
      2008-12-05
    • 関連する報告書
      2008 実績報告書
  • [学会発表] OSLを利用したDOT線量計の諸特性と応用2008

    • 著者名/発表者名
      越田吉郎、橋本昌幸、金田達也、松原孝祐
    • 学会等名
      日本放射線技術学会
    • 発表場所
      横浜
    • 年月日
      2008-04-05
    • 関連する報告書
      2008 実績報告書 2008 研究成果報告書
  • [学会発表] OSLを利用したCT線量計の評価と応用2008

    • 著者名/発表者名
      越田吉郎、金田達也、橋本昌幸、松原孝祐、小山修司
    • 学会等名
      日本放射線技術学会
    • 発表場所
      横浜
    • 年月日
      2008-04-05
    • 関連する報告書
      2008 実績報告書 2008 研究成果報告書
  • [学会発表] OSLを用いたDOT線量計の評価2007

    • 著者名/発表者名
      越田 吉郎
    • 学会等名
      日本放射線安全管理学会
    • 発表場所
      仙台
    • 年月日
      2007-12-06
    • 関連する報告書
      2007 実績報告書
  • [学会発表] OSLを用いたCT線量計の評価2007

    • 著者名/発表者名
      越田 吉郎
    • 学会等名
      日本放射線安全管理学会
    • 発表場所
      仙台
    • 年月日
      2007-12-06
    • 関連する報告書
      2007 実績報告書

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公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-04-21  

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