研究課題/領域番号 |
19560843
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
誉田 義英 大阪大学, 産業科学研究所, 准教授 (40209333)
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研究分担者 |
木村 徳雄 大阪大学, 産業科学研究所, 助教 (80195370)
西嶋 茂宏 大阪大学, 工学研究科, 教授 (00156069)
秋山 庸子 大阪大学, 工学研究科, 助教 (50452470)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 陽電子 / ポジトロニウム / 電解質膜 / 高分子 / 燃料電池 / 劣化 / Nafion / SPEEK / 角相関 / AMOC |
研究概要 |
陽電子消滅法(PAS)を高分子電解質膜(PEM)の評価法として確立するために、PEMの性能を反映するPAS関連パラメータを見出し、PEM内での陽電子の挙動解明を試みた。炭化水素系PEMのSPEEKをスルホ基密度を変えて作成しスルホ基が陽電子消滅過程に及ぼす影響を調べた。また新たな高精度測定法の開発を行うとともに、テフロン骨格のPEMであるNafion^<TM>に対し2光子消滅γ線同時測定や分子軌道計算等も行い、PEM内での陽電子挙動を調べた
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