研究課題/領域番号 |
19560844
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
渡辺 幸信 九州大学, 大学院・総合理工学研究院, 准教授 (30210959)
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研究分担者 |
緒方 一介 九州大学, 大学院・理学研究院, 助教 (50346764)
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研究協力者 |
叶 涛 九州大学, 大学院・総合理工学府・博士後期課程
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 重陽子分解反応 / 核データ / 連続状態離散化チャネル結合法 / グラウバー模型 / 運動源模型 / 加速器中性子源 / 国際核融合材料照射施設 / 重陽子 / リチウム / 分解反応 / Li / IFMIF / 光学ポテンシャル / IEMIF |
研究概要 |
加速器中性子源の候補であるLiに対する100MeVまでの重陽子入射反応の理論模型解析を行った。弾性分解過程に連続状態離散化チャネル結合法、核子ストリッピング過程にグラウバー模型、前平衡・蒸発過程に運動源模型を用いた計算手法を提案した。前方角へ放出される核子スペクトルの実験データに見られる特徴的なバンプ構造を良く再現でき、核子ストリッピング過程が主要な反応機構であることを明らかにした。
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