研究課題/領域番号 |
19560847
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
矢板 毅 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究主幹 (40370481)
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研究分担者 |
鈴木 伸一 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究副主幹 (60354841)
岡本 芳浩 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究主幹 (70370369)
塩飽 秀啓 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究副主幹 (10222043)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2009年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 逆ミセル / 再処理 / 溶媒抽出 / 第三相制御 / 中性子小核散乱 / 中性子小角散乱 / モノアミド / ウラン / TBP / 第3相 / XAFS / DHAO / 第三相 / トリウム / TODGA / 小角散乱 / 構造解析 / アクチノイド |
研究概要 |
溶媒抽出法において見いだされる第三相生成の原因となる逆ミセルの生成特性を小角散乱法により解明した。Baxterモデルによる解析から金属抽出系での逆ミセルはほぼ1種で、逆ミセル数が増加により目視可能な第三相に生成することを明らかにした。逆ミセル構造は、配位子のアルキル基の長さとの関係に大きな相関があり、この制御が第三相抑制に効果があることを指摘した。U(IV)抽出系での第三相生成曲線から、金属抽出系ではその臨界ミセル濃度が下ること明らかにした。
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