研究課題/領域番号 |
19560849
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エネルギー学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
比嘉 充 山口大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (30241251)
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研究分担者 |
遠藤 宣隆 山口大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (40314819)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 構造 / 機能性材料 / 新エネルギー / 水資源 / 環境技術 / 構造・機能性材料 / 新工ネルギー |
研究概要 |
親水性高分子のポリビニルアルコール(PVA)をベースにして高い水流束と高い耐ファウリング性を有する浸透圧発電用NPN積層荷電構造膜の開発を行うために変性PVAポリアニオンおよびポリジアリルアンモニウムクロリド(PDADMAC)のブレンド水溶液を多孔質膜の支持材上にコーティングして交互積層を形成後、架橋した。作製したNPN積層荷電構造平膜はPVA膜と比較して2倍以上高い水透過性と3倍以上高いイオンバリヤー性を示した。さらに市販イオン交換膜と比較して2倍以上高い耐ファウリング性を有することが示された。
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