研究課題/領域番号 |
19569001
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
正井 博和 東北大学, 大学院・工学研究科, 助教 (10451543)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,750千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | ガラス / 結晶化ガラス / 酸化チタン / 光触媒 |
研究概要 |
酸化チタンナノ結晶が選択的に析出した透明な結晶化ガラスを創製した。高い屈折率を有するTiO_2結晶の析出サイズを制御することにより結晶化ガラスにおける透明性を達成した。TiO_2結晶化ガラスにおいて、準安定相であるアナターゼ相を選択的に結晶化させることに成功し、ガラスの化学組成と析出結晶相とに相関があることを見出した。一方、表面近傍の構造変化をパルスレーザーや化学処理により検討した。これらの結果より、本結晶化ガラスにおいて、透明光触媒材料への応用の可能性を明らかにした。
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